Information

🩵(連載シリーズ)1          なぜ、特養は「介護の最後の砦」なのか             ~社会福祉法人が支える“安心と信頼の住まい”~

なぜ、特養は「介護の最後の砦」なのか

介護が必要になったとき、「最後まで安心して暮らせる場所」はどこでしょうか。
目先の費用だけで選んでしまうと、後から「こんなはずではなかった」と後悔するケースも少なくありません。

本当の安心とは、生涯にかかる費用(生涯コスト)と、ケアの質の両立にあります。
これから5回に分けて、多くの専門家が「最後の砦」と呼ぶ特別養護老人ホーム(特養)の魅力を、わかりやすく解説します。

【第1回】「特養」と「サ高住」、何がどう違うの?

~入居後の安心を分ける“8つのポイント”~

介護が必要になったとき、どんな施設を選ぶかは人生の大きな分岐点です。
「特別養護老人ホーム(特養)」と「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」、
同じように見えますが、制度の仕組みも、安心度も、まったく違うのです。


① 法的な位置づけの違い

特養は「老人福祉法」「介護保険法」に基づく公的な介護施設
行政の監督下で運営され、ケアの質や職員体制が法律で定められています。
一方サ高住は「高齢者住まい法」に基づく賃貸住宅
生活支援はありますが、介護は別契約。運営基準の差が、安心度の差につながります。


② 初期費用の違い

特養は入居一時金が不要(0円)
まとまった資金がなくても入居できるのが大きな魅力です。
サ高住は敷金などで数十万円単位の初期費用がかかるケースもあり、ハードルが上がります。


③ 月額費用の違い

特養の利用料は、所得に応じて負担が軽減される「負担限度額制度」があります。
年金の範囲内で暮らせる方も少なくありません。
サ高住は「家賃+管理費+介護サービス利用料」がかかり、
介護サービスを使えば使うほど増える仕組み。将来的な負担が見えにくい点に注意が必要です。


④ オムツ代の違い#高砂市#稲美町 #播磨町

特養では、オムツ代が原則介護サービス費に含まれます
必要なケアを気兼ねなく受けられる安心感があります。
一方サ高住では、全額自己負担
状態が変わるたびに費用が上がり、月数万円の追加となることもあります。


⑤ 通院送迎の違い

特養では、協力医療機関への通院送迎を通常は施設職員が対応
費用は原則無料です。
サ高住では、家族や本人が自己手配・自己負担となり、
介護タクシーを使えば1回数千円以上の負担になる場合もあります。


⑥ 介護の継続性の違い

特養は、認知症が進行しても寝たきりになっても、終身ケアを継続します。
住み慣れた環境のまま、最期まで暮らせるのが大きな安心。
一方サ高住は、介護サービスで対応できない状態になると退去や住み替えのリスクがあります。


⑦ 職員体制の違い

特養は、法律で定められた基準により介護・看護職員が24時間配置されています。
夜間も安心して生活できる体制が整っています。
サ高住は、日中の相談員のみ配置というケースもあり、
夜間は無人になる施設も少なくありません。


⑧ 運営の信頼性の違い

特養は、行政による定期的な監査が義務づけられており、
運営の透明性が保たれています。
サ高住は、事業者による自主報告が中心で、監査の厳しさに差があります。


◆まとめ:安心の本質は“制度のちがい”にあり

同じ「介護のある住まい」でも、特養とサ高住では「守られ方」が違います。
特養は「終身ケアが可能」「費用が安定」「公的監査による信頼性」という3拍子が揃った、
まさに“介護の最後の砦”です。


📍次回(第2回)は、特養の「経済的な安心」の正体に迫ります。
どんな仕組みで「費用を抑えながら安心」を実現しているのか、わかりやすく解説します。


#特別養護老人ホーム #介護施設選び #社会福祉法人 #加古川市 #高砂市 #稲美町 #播磨町

to top